2005年05月29日

市職員さんとは同じ目線で・・・

遠方から私たちの活動にアドバイスをしてくれている友達が、先日のフォーラムの内容についての気づきを何点かまとめてくれた。
 
1.市職員への対応
市民の選挙によって選ばれた公人である市長・議員と市の職員は違います。期待に沿わない場合には、市長・議員に対しては厳しい批判も当然ですが、市職員とは同じ目線で街づくりを議論すべきで、一方的に批判をして距離をつくるのは大きなマイナスです。」
 
このように整理してくれると、今後のフォーラムを進めていく時の参加者への説明に便利だ。
 
昨日も、岐山会の30期代で集まる会があり、市の職員さんとも話す機会があったが、職員さんの個人的な意見と職務として行っている内容は必ずしも一致しないかもしれない。と言われるので、でも、仕事である以上、命じられたことを一生懸命やらなければいけないのも現実。だから、そのあたりをもっと市民は理解して話し合いできたらいいよねぇ。と話したら、ありがたいです。と言われていた。
(私たちの期がいちばん年上なので、ちょっと先輩ぶっていたのだけど・・)
 
その時にも出た話で、市民が意見を言う先は違うのではないかな、と思った。その担当課というのは、企画のほうで、今回の中心市街地整備課は決まったことをとにかく実施していくのが仕事。計画を変更したり、市民の意見を聞いたりは企画のほうかな。
フォーラムの最後に市長が出てきて、説明すべきとの意見が出たが、これはちょっと?。あまり、具体性のある議論は無理だと思うので・・
 
遠方から応援してくれている友達のメールには、「高専の校長先生は、せっかく関心をもってフォーラムに参加していただいたわけですから、早急にメールでも良いのでコンタクトをし、意見を聞くべきです。」とありました。さすが、経済の中心地でがんばって仕事している方だな、と感心した。ちょっと勇気を出して、メールを送ってみようかな。
 


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